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徒然なるままに、気になる世間の出来事について、思い付いたことを記述しています。

■【お知らせ】BLOGを始めました。 (3/末) こちら

従来、miscにて、世間の出来事を徒然なるままに記載してきましたが、新たに構築したBLOGページ(本自宅サーバ内に設置にて、掲載致しますのでご覧下さい。 こちら

これまで、世間の出来事について、Ndid流のコメントを記載し、独自の感性?あほの意見?に、多数の方に関心を頂き、大変嬉しく思っていますが、それと同時に、「更新が遅い!」との激励・お叱りも頂戴していました。

これを受け、更新の手間軽減と自由度増大が可能なBLOGを新規に構築することで、更新頻度の向上を目指そうと考えています。

また、「世間の出来事」に加え、本サイトのメインテーマである観光名所制覇の情報もタイムリーに提供していきたいと考えています。目指すは、毎日更新!です。

是非、引き続きご覧下さい。

 http://www.ndid.net/blog_ndid こちら

■UFJ銀行、顧客7000人にウイルス・メールを配信 (12/19)

UFJ銀行は12月16日、約7000人の顧客にウイルスを添付したメールを誤って配信していたことを発表した。同社のメール配信サービス「UFJ CHINA NEWS」に登録している顧客に対し、Worm_Netsky.Pと呼ぶウイルスを12月15日に配信した。

Worm_Netsky.Pは、自身の複製をメールで送信するワームの亜種。同社は通常、メールを配信する際、権限を持つUFJ銀行の担当者がサーバーに投稿し、顧客に配信する。「ウイルス感染ユーザーからと思われる不正なメールが配信担当者を偽装し、メール配信サーバーに送信された。メール配信サーバーは配信担当者からのメールを自動的に判断するようにしているため、そのままウイルス付きのメールを会員に配信した」(広報部)という。

メール配信時のウイルス・チェック機能を強化するなど再発防止策が完了するまで「UFJ CHINA NEWS」メール配信サーバーの運用を停止する。

情報が少ないので、断定できませんが、要するにシステムが踏み台さされたということでしょう。ただ、外部からのアタックではなく、ウィルス感染したユーザがこの起点になったというこですが、やはり、情報サービス提供元である企業のシステムに責任が大きいように思います。

さておき、うちのNdidサーバは大丈夫か?(注.メールサービスは稼動していません。)

■ケータイに夢中での自転車事故で、5000万円賠償を命じる (12/5)

携帯電話を使用しながら自転車に乗っていた高校生(当時)に背後から衝突され、重い後遺障害が残ったとして、神奈川県横浜市内に在住する57歳の女性が、自転車に乗っていた19歳の女性とその父親を相手に損害賠償の支払いを求めていた民事訴訟の判決が横浜地裁で開かれた。裁判所は女性に約5000万円の支払いを命じている。

この事故は2002年9月4日夜に発生。横浜市金沢区内の市道を徒歩で帰宅中の原告女性に対し、後ろから走行してきた自転車が衝突するという事故が起きた。女性は転倒した際に首などを強打。手足に痺れが残って歩行困難となる後遺障害に悩まされ、職を失った。

携帯電話でゲームやメールをしている人をどこへ行っても見かけますね。電車の中など、こんな光景ばかり。一昔の、電車内で大声で電話かけていたのと違い周りの人への迷惑は無くなったので良いことですが。ただ、いつでも・どこでも使える利便性が、逆にこのような事故を招くのは残念です。法規制も重要ですが、本質的には、 生身の人間の能力を超えることをしている時に、他の事を傍らでするのは原理的に無理でしょう。

例えば、車や今回の自転車も、生身の人間が走れるスピード・移動距離を技術で支えられた「もの」で実現しているわけですから、その傍らでは無理と思います。

十分に気をつけなくてはいけませんね。

■B.A.R・ホンダ、史上最速415キロ記録(11/7)

路面コンディション不良により、ソルトレイクでのF1マシン最高速度記録挑戦を断念したB.A.R・ホンダ・プロジェクト・チームは、予定を変更して先週末カリフォルニア南西のモハベ空港の滑走路を舞台に新たな暫定チャレンジを行った。

その結果、B.A.Rチームの育成ドライバー、アラン・バン・デ・メルベによってドライブされたB.A.R007改は、時速415キロを記録。これまで時速400キロを超えたF1マシンはなく、事実上F1として史上最高記録であるという。

非開幕戦のチャレンジでは通算3回に渡って400キロを超えたことが確認されているが、気になる速度測定の方法は、マシンに内蔵された『ピトー管』と、コースにセットされた60mの速度レーダーの2方法に拠ったということだ。

時速415km/hって、すごいですね!しかも、F1マシーンですよ。

皆さんご存知と思いますが、F1マシーンは最速の車と言われますが、これは最高速度がNO1という意味ではなく(直線の最高速度がF1より上の車は結構あります)、曲がりくねったサーキットで一番速い車です。要するに、加速やコーナーリング性能が最強なのです。たしか、停止状態から100km/h まで2秒ぐらいだったと思います。

言ってしまえば、加速・コーナリングスピードを最優先すふF1マシーンにあって、最高速で415km/hというのが神業です。勿論、現状のF1サーキットでこの速度をだすことは不可能ですが、技術の進化には常に驚かされます。

■将棋連盟が将棋ソフトとの対局禁止令(11/5)

10月23日、「人と電脳の最強対決」が公開の場で実現した。東京都内で開かれた国際将棋フォーラム(将棋連盟主催)。ソフト大会で全勝優勝した「YSS」(商品名・AI将棋)の挑戦を、森内俊之名人が迎え撃ったのだ。多くのファンが見守る中、「角落ち」のハンディを背負った森内名人がコンピューターをねじ伏せた。森内名人の終局後の感想は「序盤は弱いのに中盤から強くなる。こんな将棋を指す人間はいないと思った」。

チェスでは、97年に当時の世界チャンピオンが、IBMが開発したチェス専用コンピューターに敗れている(1勝2敗3引き分け)。だが、取った相手の駒をどこにでも打てる将棋は、チェスよりも選択肢がはるかに多い。人工知能とゲーム情報学が専門の松原仁・公立はこだて未来大学教授は「初手から終局までの可能な指し手は、チェスが10の120乗、将棋が10の220乗」とはじき出している。

それでも、コンピューター将棋は急速な進歩を遂げ、玉の詰みを見つける能力ではプロを上回るようになった。昨年のソフト同士の大会で優勝した「AI将棋」には、将棋連盟からアマ四段の免状が授与された。

将棋連盟が「連盟に断りなく、公の場でコンピューターとの対局を禁じる」とする通達(10月6日付)をプロ棋士と女流棋士に出した背景には、プロが平手で負けた場合、イメージダウンになりかねないとの警戒感がある。

驚くに、将棋はチェスよりも膨大な組み合わせを持つ複雑なゲームなのですね、数値で出されるとインパクトがあります。チェスと時もそうでしたが、「コンピュータ対人間」のある種のイベントなので、語るつもりはありませんが、連盟の通達は少々ナンセンンスな気がします。

コンピュータにはそれの、人間には人間の得意分野があり、その協調が重要なパラダイムだと思うのですが、面子に重きを置いた対応は個人的に残念。

将来の、将棋名人は将棋のルールを知ったコンピュータエンジニアになるとでも危惧しているのでしょうか?

■ロッテ31年ぶりの日本一(10/26)

第56回プロ野球日本シリーズ第4戦、阪神(セ・リーグ)−ロッテ(パ・リーグ)は26日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われ、ロッテが3−2で勝ち、4連勝で1974年以来31年ぶり3度目(前身の毎日を含む)の日本一になった。就任2年目のボビー・バレンタイン監督は米国人として初の日本一監督になった。

日本シリーズを無敗で制したのは7度目、第1戦から4連勝での日本一は2002年巨人以来5度目。相手チームに一度もリード許さず勝ったのは史上初めて。最高殊勲選手には8打席連続安打の日本シリーズ新記録をマークしたロッテの今江敏晃内野手が選ばれた。

レギュラーシーズン2位のロッテはプレーオフ第1、第2ステージで西武、ソフトバンクに勝って日本シリーズに進出。第1戦から日本シリーズ史上初の3試合連続2けた得点を挙げるなど勢いの差を見せつけて阪神を破った。20年ぶり2度目の日本一を目指した阪神だったが、実力を発揮することなく敗れた。

31年ぶりの日本一、ロッテファンの皆さんおめでとうございます!それにしても、完全にロッテの流れのうちに、4連勝で終えましたね。勝負は本当にわからないものだと改めて痛感しました。

■愛知万博 閉幕(9/25)

1970年の大阪万博以来、国内開催では35年ぶりとなった愛知万博(愛・地球博)が25日、閉幕の日を迎えた。名残を惜しむ家族連れら約4万1000人が入場ゲート前で列をつくり、万博協会は会期中最も早い午前8時10分に開門した。

同日午後1時50分からは、皇太子さまや小泉純一郎首相ら出席のもと閉会式を開催。万博旗が次回2010年開催地の上海市へ引き継がれる。

愛知万博は3月25日に開幕。開幕当初は悪天候などの影響で伸び悩んだ客足も、大型連休後から右肩上がりで増え、目標の累計入場者数1500万人は、会期を1カ月以上残した8月18日に突破。つくば博(1985年)の約2033万人も上回った。

2005年はセントレア・愛知万博などで注目された愛知県ですが、最大のイベントである愛知万博もついに閉幕となりました。

次に日本で同様の万博が開催されるのは、当分先となるでしょうし、後半の入場者数の伸びは凄かったですね。私の身近でも、期間パスを購入して、二桁の回数入場した人が相当数いました。

私はというと、早々に前売り券を購入しましたが、結局、行くことができませんでした。。。次の万博に期待。。。

■自民党圧勝 与党2/3超 (9/12)

第44回衆院選は11日投票が行われ、即日開票された。自民党は絶対安定多数(269)を大きく上回る296議席を獲得し、公明党と合わせた与党全体の議席が総定数の3分の2(320)を超す圧勝となった。

小泉首相が最大の争点に据えた「郵政民営化」は有権者に信任され、首相の政権基盤は一気に強まった。郵政民営化関連法案が衆院選後の特別国会に再提出され、成立するのは確実だ。民主党は公示前勢力を大きく割り込む惨敗となり、岡田代表は辞任する意向を表明した。今回の自民党の歴史的勝利は、2大政党化の流れや、衆院と参院の関係などにも影響を与えそうだ。

参院が否決した法案を衆院が再議決して成立させるには、衆院の出席議員の3分の2以上の賛成が必要で、与党は議長を含め、321議席を得ることが求められる。今回、自公両党がこれを上回ったことで、郵政民営化関連法案の成立は確実となった。

これで、郵政民営化の成立が確実になりましたね。小泉さん曰く「国民に問う」から始まり、結果、大勝したということは、国民は改革に支持し、郵政民営化をその中核と取り組みであると判断したということなのでしょう。

蓋を開けたら、「選挙の時と話しが違うくない!」とか「なんとなく煙にまかれた」ということが無いように与党政治家の皆さんにはがんばって頂きたいですね。

■ライブドア 堀江氏 無所属で広島6区から出馬(8/20)

ライブドアの代表取締役社長兼CEOの堀江貴文氏は8月19日、自由民主党本部で記者会見を開き、9月11日に投票予定の衆議院選挙に無所属で出馬することを正式に表明した。選挙区は、郵政民営化反対の亀井静香・元自民党政調会長が立候補を予定している広島6区。堀江氏は、立候補後もライブドア社長を継続する意向を示した。

さて、ホリエモンが政治の世界への進出を決めたようです。ビジネス界の手腕が政治の世界でどうでるかは興味があるところです。ビジネスの根本は利益追求だと思いますが、政治においては例えば「景気回復」といった単一のものでは語ることができないでしょうし、また、単純に優先度を決定することも難しいでしょう。だって、企業なら最悪でも倒産ですが、国となると許されませんから。

かと言って、保守的過ぎても現状のままですよね。難しい。。。

それにしても、広島って。なんでも有りですか?

■郵政民営化否決 衆議院解散(8/8)

衆院本会議は8日午後7時すぎ始まり、冒頭、河野洋平議長が細田博之官房長官から提出された紫の袱紗に入った衆院の解散詔書の写しを読み上げ、衆議院が解散した。議場には、慣例通り「万歳」三唱のかけ声と拍手が響き渡った。

最重要課題と位置付けた郵政民営化関連法案の参院否決を受け、小泉純一郎首相が決断した。選挙日程は「30日公示、9月11日投票」と決定。首相は夜の記者会見で「『郵政解散』だ。民営化に賛成するのか、反対するのか国民に問いたい」と強調、自民、公明両党で過半数を獲得できない場合は退陣と明言した。選挙戦は郵政民営化などを争点に自民、民主両党の二大政党の対決を軸に、有権者に政権選択を問う激しい攻防となる。

さて、政治の世界は難しい。

「参議院」で否決され、「衆議院」が解散。うーん、難しい。

「国民に問う」との総理の言葉、「国民」に選ばれた代表である「議員(政治家)」でコンセンサスが得られないから、「国民」に戻すって堂々巡りしているだけだし、「先回の選挙での国民の選択が悪い」ってこと?

■脳死の女性出産 (2005.8.3)

米バージニア州リッチモンドAP通信によると、当地で5月から約3カ月にわたり脳死状態にあった26歳女性が2日、同州アーリントンの病院で女の子の赤ちゃんを出産した。女性の親族がAP通信に電子メールで明らかにした。

出産したのは、米国立衛生研究所(NIH)の研究者だったスーザン・トーレスさん。赤ちゃんは妊娠7カ月で帝王切開にて出産。体重822グラム、体長34センチの赤ちゃんは、スーザン・アン・キャサリン・トーレスと名付けられた。

家族によると、トーレスさんは悪性黒色腫が脳に転移して広がったことから5月7日、脳卒中で意識不明となり、脳死状態と判定された。妊娠17週目で、家族は出産できるようになるまで生命維持装置で延命させることを希望した。

夫ジェイソンさんは、セールスマンの仕事を辞めて妻に付き添った。医療保険適用外の費用が毎週数万ドルかかるため、基金が設立された。家族がテレビを通じて呼びかけたこともあって、7月半ばの時点までに約40万ドルが集まったという。

1979年以降の事例を調べた米研究家によると、脳死状態での出産は10件以上報告されている。

さて、「脳死状態での出産が10件以上」とのレポートに驚かされた。

本題である。当たり前だが、「子を産み育てる」ことは人類の繋がり、文化の継承、科学の進展において最重要である。人間には、男と女があり、前述の最重要課題を成すには、少なくともその二つが必須になる。低レベルなフェミニズムを語るつもりは無いが、子を産めるのは「女」だけであることを踏まえれば、仮に男を中心に経済・産業が成されている現社会であったとしても、本当に重要なことはそうでは無いはず。個人の自由は法で認められていることを承知で、「子を産む」ことができる女性の偉大さと、それを男性郡はもう少し認知すべきではないか。。。

だって、いかに地位や名声を得、歴史的な偉業を成しえる天才であっても、その生は多くとも100年程度であり、人類史においては、微々たる時間に過ぎないのだから。これを継承することができるのは女性だけだもんね(男も必要だけど)。誤解なきよう、人類の観点で見たときに、子を残すことが全てではない、後世に伝える手段は他にもいくらでもあるのだから、「子を残すことができないから。。。」というのは本質ではない。くどいが、個人の自由を否定する気も(正確にはそれだけの論拠も)無い。

他方、「脳死」という定義の難しさもここには介在することを忘れてはいけないことを付け加え本節の結びとさせて頂く。

■Apple,Intelプロセッサを採用 (2005.7.9)

「次の10年はIntel技術に託す」とスティーブ・ジョブズ氏は宣言した。PowerPCからIntel Architectureへの大転換は、開発キット配布を始める今日からスタートし、2007年末までには全ラインの移行を完了するという。

Apple Computerは6月6日、Worldwide Developer's Conference(WWDC)基調講演で、プロセッサをIntelベースに切り替えると発表した。移行は2006年からスタートし、2007年末までにすべてのMacintosh製品をIntelベースにするという。

Appleのスティーブ・ジョブズCEOは「われわれの目標は、世界最高のパーソナルコンピュータを顧客に提供するというもので、将来を展望すると、Intelが最強のプロセッサロードマップを持っていることが分かった。PowerPCへの移行から10年が経過した。Intelの技術の助けを得て、次の10年間、最高のパーソナルコンピュータを作っていくことができると考えている」と述べた。

ここでITネタを記載するのは珍しいことですし、まだ、見えないことが多分にあるのですが、触れないわけにはいきません。by Windows,Mac&LinuxユーザのNDID.

企業の政治的背景は知りませんが、世に言う「Wintel」がこれで変わるかもしれませんよね。取り急ぎ情報展開まで。個人的には、Apple&AMDなんてのも興味があります、いかが、ジョブスさん!

■2012年のオリンピックから野球・ソフトが除外 (2005.7.9)

国際オリンピック委員会(IOC)は8日、シンガポールでの第117回総会で2012年ロンドン大会の実施競技から野球、ソフトボールを除外することを決めた。五輪での競技の除外は48年ロンドン五輪のポロ以来64年ぶり。世界的な普及度の低さなどから支持を得られず、アテネ五輪日本代表の長嶋茂雄監督(69)も衝撃を受けた。アテネ出場を断念した同監督にとっては08年北京大会が最初で最後の五輪となる。

日本の国民的スポーツの一つである、「野球」が五輪の舞台から消える(少なくとも08年以降)ことが決定したのは、悲しいですね。日本人からすれば「野球・ソフトボールよりマイナーなスポーツが他にあるだろ!」と言いたいところですが、「世界的に見て」の一言で無情にもかき消されてしまう。オリンピックは世界人類の祭典であるので、世界視点でメジャーなスポーツで競うべきとの考えは肯ける。

じゃ、なんで競技に採用したの?近年のオリンピックは人類の祭典以上に営利方向に進んでしまったのではないの?観客動員数・放送視聴率の良し悪しが決定の大きなファクターになっているんじゃないですよね?ここで、きれい事を言うつもりは無い、よくも悪くも、世界の経済・産業・国際支援さえも「お金」が重要な因子になっているのは否めないし、それが間違いとも断言できないから。。。

でも、オリンピックはそうであって欲しくない。理由は一つ、私は、4年に一度のこの祭典を楽しみにしており、手に汗握るから。。。オリンピックには、複雑さはいらいない、純粋さの結晶であって欲しいと願うばかり。。。だって、テロなりドーピングて、複雑な人間(国)関係だったり、本来の人間の域を科学で超えようとしたり複雑でしょ。

■マイケルジャクソン氏に無罪評決 (2005.6.14)

少年に対する性的虐待や飲酒の強要など、複数の罪に問われていたマイケル・ジャクソンに対し13日、米カリフォルニア州サンタマリアの地裁で、全ての起訴事実に対する無罪評決が下された。陪審による無罪評決が読み上げられると、マイケルは涙を流して弁護士と抱き合ったという。弁護士は「正義がなされた。マイケルは初めから無罪だった」とコメント。もし有罪が確定していれば、20年の実刑が科される可能性があったため、マイケルにとってはまさに“運命の評決”だった。裁判は4か月におよび、その間マイケルは体調不良による入退院を繰り返していた。

さて、何かとマスメディアにネタを提供し続ける同氏にあって、とりわけ大きな意味を有す本件も「無罪」で結した。真・偽入り乱れる人間社会において、最終の判断を成す司法で「無罪」なのだから、それを「真」とするしかないのでしょう。ここで、高尚な宗教や哲学を説くつもりはない(正確には私には説けない)ですが、人間社会が作り上げた制度の限界と虚しさを感じざるにいられません。

■トヨタのプリウス Cabirワーム攻撃にビクともせず! (2005.5.12)

ウイルス対策の専門家らが、トヨタのプリウスを使ってテストを行なった結果、携帯電話ウイルスがクルマに感染することはありえないとの結論付けた。

車載コンピュータがBluetoothを通じて携帯電話ウイルスに感染する可能性があるとの噂について、F-Secureの技術者らは、プリウスに搭載されたコンピュータがCabirワームに感染しなかったことから、その噂が誤りであるとの結論を下したという。CabirはBluetooth経由で拡大しているワームで、Symbianオペレーティングシステムを搭載した携帯電話への被害が広がっている。

最近の車は「カーナビ当然」「ETCも珍しくない」といった具合に、進化が目覚しい。技術背景には、車両-インフラ間通信があり、今後もますます高度化していくでしょう。そうなると、これまで、パソコン-インターネットの世界で起きていたウィルス(ワーム)・クラッキングみたいな事が、車でも起きる可能性はあるのでしょうね。

ひょっとすると近い将来、ホームページの悪意ある改ざんのように、「カーナビを起動したら意味不明のメッセージが出力され地図検索できない!」とか、CMで「あなたの車にウィルス対策ソフトは入っていますか?」みたいな文句がでてくるかも。。。(多分、パソコンと違い車の場合、最終的に動作するのは、アクチュエータでS/W 制御系構成要素の一つなので、ウィルスが原因でブレーキが効かなくなる というのは考え難いのでしょうが。)

■ナポレオンの死因は胃がん (2005.5.8)

胃がんが死因とされながら、毒殺か病死かで論争が続くナポレオン1世(1769−1821年)をめぐり、スイスの病理学者らがこのほど、死亡前に体重が急激に減少していたことを突き止め、死因は胃がんとあらためて結論づけた。

研究発表したのは、スイスのバーゼル大学病院の病理学者リュグリ氏ら。ナポレオンが生前に着用していた9着のズボンのサイズなどから体重の変化を計算。1820年に身長167センチ、体重90・7キロだったナポレオンが、21年5月の死亡時には75・7キロまで体重を減らし、特に死亡直前の5カ月間に11キロもやせたことが分かった。ナポレオンは20年秋に既に胃がんを患っていたことが明らかになっている。

世の中の賢い学者さんは、いろんな研究をされているんですね。一番驚いたことは、ナポレオンって、身長167センチのくせに、体重が90キロもある、でぶっちょさんだっだんですね。へーー。

きっと、日本史に登場する戦国武将にしても、肖像画を見ると結構な男前に描かれていますが、実際とは異なるんでしょうね。

■運転免許採点ミス。。。 (2005.5.3)

警視庁運転免許本部は3日、東京都内の運転免許試験場や自動車学校で実施した運転免許学科試験で採点ミスがあり、88人の合否判定が逆転していたと発表した。採点を行うコンピューターの基本ソフトを4月末に変更した際、プログラム設定が誤っていたことが原因だったという。

採点ミスがあったのは、2日に府中運転免許試験場で行われた普通第1種運転免許学科試験と、4月28〜30日に都内31の自動車学校で行われた仮運転免許の学科試験。不合格者が多かった自動車学校が2日午前、警視庁に問い合わせて採点ミスが発覚した。運転免許本部が改めて採点したところ、本来なら合格だった82人を不合格と判定し、6人を点数が足らないのに合格と判定していたことが分かった。

同本部は「多くの人に迷惑を掛け、申し訳ない。システムを再確認し同種事案を防ぎたい」と謝罪。受験者らには事情を説明し、誤って発行した仮免許証を回収するとともに、合格者には免許証と仮免許証を速やかに発行するとしている。

さて、少々お粗末な事件が発生したようです。近年、ITの拡がりに代表されるように「人」を取り巻くインフラがどんどんシステマチックな環境に変化していますね。携帯電話ひとつでお買い物ができたり・銀行口座を確認できたり、最近のテストにマークシートが多いのもこの一つでしょう。

今回の件もそうですが、このような変化においての不具合はシステム側の問題ではなく、それを統括する人が多分に原因になっています。(正確には、システム側・人側の2値で原因を決定することはできないでしょうが。。。)

システム化により、利便性が向上したのはすばらしい事ですが、逆に「お粗末」な事も多発していますね。この先、大丈夫かな。。。某映画にあったように、裁判なんかもシステム化される時代がくるとしたら怖いですね。

何にしろ、今回の件では、結果的に「お国公認の無免許運転!」が起きたようで、仮に事故を起こしていたら、自動車保険は適用されたのでしょうか?なんせ、お国公認ですから。

■ライブドアとフジ 資本・業務提携へ (2005.4.18)

フジテレビジョンとライブドアは4月18日、資本・業務提携することで基本合意したと発表した。ニッポン放送株式を保有するライブドア子会社をフジが買収し、フジは同放送株式68.87%を保有して子会社化。さらに株式交換で完全子会社化を図る。また、フジはライブドアに14.61%を出資する。

約2カ月間の攻防は、フジのニッポン放送完全子会社化と、ライブドアへのフジの資本参加で一応の決着がついた。

ライブドアとフジは、「業務提携推進委員会」を設置し、両社サービスの提携について話し合う。協議には同放送の参加も要請し、ライブドアと同放送の業務提携も検討していく方向。

さて、いろいろと話題になった本件も、最期は無難に治まったようだ。

まだ、なんとも言えない(?)が、今のところ「マネーゲーム」が終焉したと言う感じ。今後は、マスコミの「ネタ」としての魅力は減っていくのだろうが、堀江氏の目指す「ITと放送の融合」の真価が問われるのはこれからでしょうね。

経営の観点では、「いつまでにこれを実現する」というのがあり、これが成功・失敗の判断になるのでしょうが、ユーザ観点では少々違い、仮にビジネス上成功しても、この恩恵を体感するまでにはこれ以上に時間がかかるでしょうね。

ということで「ITと放送の融合」の結末を気長に見守っていくつもりです。。。

■世界は広い!? (2005.3.26)

世界で最も犯罪発生率が高いことで知られる南アフリカで、刑務所の監察を行う「刑務所司法審査会」が、刑務所内での受刑者同士の合意の上での同性愛行為を認めるよう政府に勧告し、論争となっている。

合意の上で同性愛行為をした男性受刑者2人が、処罰されたことを不服として審査会に訴えたことが発端。審査会は今週、刑務所を管轄する政府の矯正局に対し、「合意の上での性行為を認めることは受刑者間に安全な性行為を広める」と勧告した。

背景には、約18万人が服役する南アの刑務所の秩序が収容能力の限界で混乱し、弱い立場の男性受刑者が同性愛行為を強要される「刑務所内レイプ」が多発していることがある。南アフリカでは、HIV感染者が500万人超と世界最多だが、こうした男性同性愛者のレイプによる感染拡大の一因のようだ。

さて、服役者に関しては、「人権」 と 「再犯防止」 の観点で刑務所の生活環境が度々議論されるが、本質的に非常に難しい問題。特に今回の件は、この2つに加えて「HIV問題」というこれまた深い問題が介在するのだから、さらにややこしい。。。

でも、感覚的には「人を殴るのは良くない!だから、蹴りましょう」みたいな感があるのは私だけ?

■愛・地球博(愛知万博)開幕 (2005.3.25)

21世紀初の国際博覧会となる愛知万博(愛・地球博)が25日に開幕。

半年間(05年9月25日までの185日間)の開催中、「自然の叡智」をメインテーマに、120カ国が新エネルギーの可能性や環境問題の解決策などを探る。開会式は24日、愛知県長久手町の主会場で開かれ、天皇、皇后両陛下、万博名誉会長を務める皇太子さま、小泉首相らが出席。世界各国の演奏家を集めたオーケストラやロボットショーで開幕を祝った。

天皇陛下は開会式の式典で「地球温暖化など人類が直面している問題に対処することは不可避の課題。愛・地球博が、地球の環境を良好に保つよう努力する契機になるならば喜ばしい」とお言葉を述べられた。

また、ノーベル平和賞を受賞したケニア副環境相、ワンガリ・マータイさんも出席し、開会のメッセージとして「自然を注意深く眺め、観察し、学び、愛し、守る活動を通し、我々が太陽や大地、花々などの自然に支えられて生きていることが分かります」と訴えた。

式典後の開幕セレモニーではトヨタ自動車とソニー、ホンダがそれぞれ開発した次世代ロボットが競演。世界の演奏家が集うオーケストラに合わせた楽器の演奏や二足歩行を披露した。

尚、愛知万博は、名古屋東部にある長久手(愛知県長久手町、豊田市)、瀬戸(同県瀬戸市)の2会場で開催。目標来場者数は1500万人で、すでに前売り入場券が約900万枚売れたという。

さて、国内開催では大阪万博以来、35年ぶりということで希少性も大きく、私も行く気満々です。前売り券も購入しましたし。。。

一番の問題は、行くタイミング!混雑を周知の上で真っ先に行って周囲に自慢すべきか?それとも、家族連れが少なくなる春休み以降を狙うか?うーん、悩みどころ。。。。興味はあるので早く行きたいが、混雑は嫌い、どうしよう??

■名古屋城の金シャチが21年ぶりに地上へ(2005.3.5)

「新世紀・名古屋城博」で展示される名古屋城の金シャチが3月3日、70メートルのクレーンを用いて、地上50メートルの天守閣から下ろされた。実に21年ぶりに金シャチが地上に降りたことになる。

さて、地上の金シャチを拝むのは、この機を逃すとまた数十年できなくなるかもしれません。でも、金シャチよりも、この機に見るべきものは、金シャチの消えた「名古屋城」かもしれませんね。名古屋の代名詞である「金シャチ」が無い名古屋城というのも、なかなか見ごたえがあるかも。。。

今年は、愛地球博(通称:愛知万博)も開催されますので、是非名古屋にお越し下さい。

■ITと既存メディアの融合 livedoorの次の手は?(2005.2.26)

フジサンケイグループとライブドアによるニッポン放送株争奪戦により、ニッポン放送株の乱高下中。

1月17日、フジテレビがニッポン放送を子会社化するために同放送株の公開買い付け(TOB)を発表。買い付け価格は直近3カ月間の終値平均を21%上回る5950円に設定したため、翌18日の終値は前日終値比400円高5950円に急騰。

そして、ライブドアが今月8日、ニッポン放送株を大量取得し筆頭株主になったと発表したことで、株価は3日間で  1850円(30.9%)も値を上げた。

これを受けて、今度はフジテレビ側がライブドアへの対抗策として、TOBの最低目標を50%超から25%超に引き  下げる条件変更を発表。すると、上位10株主の持ち株比率が80%を超え上場廃止となる危惧が高まったことから、 15日までの2日間で1200円(15.3%)も下落した。

さらに、ニッポン放送が23日の取引終了後、フジテレビに対する新株予約権の大量発行を発表を受け、1株あたりの価値が大幅に薄まる との懸念が広がり、24日の終値は520円安の6280円に急落。

さらにさらに、同夜にライブドアが新株予約権の発行差し止めの仮処分を申請したため、25日の終値は同120円高の6400円に。

発行差し止めの仮処分の申請に関しては、これまでに判例が無く、その筋の専門家もどうなるかわからないようだ。ということで、時代の先見性を持つ人なら、この機に、株で一財産気づくことも可能かも。。。

さておき、フジサンケイグループの力と言うべきか、最近のメディアの情報を見ると、アンチライブドア的な姿勢が見 えてくるのは気のせいか。ここにきて、「ライブドアのビジョンが見えない」的な話が飛び交っている。よくわからいが、経営において「ビジョン」は重要、というより、今の時代これが無ければお話にならない。

でも、経営ビジョンと経営戦略の境目は微妙であり、つまり、ビジョンを追求すれば戦略に行き着くわけで、この意味でライブドアのビジョンが見えないというのは、経営上見せられる限界があるわけで至極当然。

特にライブドアを応援するわけでもないが、時代変化において、老舗が保守的な姿勢をとるのはよいとして、大人げない(?)態度で次代の芽に塩水をかけるような感じがして残念。

とにかく、

ITとメディアの融合が、「株価の変動」と「メディアのネタ」だけで終わらないように、がんばれ ホリエモン!

■2004年を振り返る(その6 最終回):陸上自衛隊、イラクへ派遣 (2005.1.27)

陸上自衛隊の本隊第1陣が2月8日、イラク南部サマワに到着、復興支援活動を開始。復興支援は給水、公共施設の補修工事の指導・監督、病院の医療支援といった三本柱で活躍。

未だに「景気が悪い」と10年以上も前のことを持ち出す日本人において、世界から見た日本がいかにして世界に貢献するかは本気で考えるべき重要なこと、そして難しい。。。

だから、「米国の言いなりでは駄目だ」 とか 「これが日本の生き残る唯一の道」などの政治家調の表現を捨てて、自分の言葉で表現できるぐらいには、一人一人が考えないといけないかもしれませんね。

さて、湾岸戦争では「人は出さずに金を出した日本」、今回は「お金と安全な場所へ人を出した日本」、

もし、またこのようなことが起きたら、次は何を求められ、それにどう応える日本(人)!

■2004年を振り返る(その5):イチロー選手が大リーグ年間最多安打記録を樹立 (2005.1.27)

米大リーグ、シアトル・マリナーズのイチロー選手が10月1日のテキサス・レンジャーズ戦で、3安打を放ち、大リーグのシーズン最多安打記録(257本)を84年ぶりに塗り替え、最終戦までに「262」の記録樹立。

2004年、日本人にとって最も大きな奮起を与えてくれた天才に感謝

■2004年を振り返る(その4):プロ野球界大揺れ 史上初のストライキ・50年ぶりの新球団誕生 (2005.1.27)

 ・新球団参入問題で、日本プロ野球選手会が日本プロフェッショナル野球組織との交渉決裂で、9月18、19の

  両日、史上初のストライキを決行。古田選手を中心とする選手陣とオーナ陣とのやり取りは世間の心を打った

  選手陣に軍配。。。その後、ドラフト候補への現金提供問題などで4球団のオーナさんが続々と去っていきま

  したね。プロ野球は子供達に夢を与えるとともに、人々の健全な娯楽として、担う意味の大きさを改めて感じ

  ました。

  来季は、インターネット商取引大手「楽天」の参入で50年ぶりに新球団が誕生する。ビジネスの観点におい

  て、球団経営は企業の宣伝を有すわけで、必ずしも経営不振なので、球団を手放する(統合する)というTOP

  の判断を否定することはできませんが、少なくとも老舗が去り、新興のIT企業が参入する中に、時代の

  確かな変化が見えてきます。

■2004年を振り返る(その3):アテネ五輪 日本メダルラッシュ (2005.1.27)

 ・夏季五輪アテネ大会で、日本選手団は金16、銀9、銅12の計37個と史上最多のメダルを獲得

  なかでも、柔道はすごかった、野村忠宏選手が3連覇、谷亮子選手が連覇を達成。体操男子団体も28年ぶ

  りの金メダル、北島康介選手が平泳ぎ2冠に輝くなど水泳陣も大健闘。北島選手の「ちょー気持ちいい!」と

  いう喜びの声は日本列島に鳴り響いた。女子マラソンの野口みずき選手、男子ハンマー投げの室伏広治選手

  も栄冠を手にした。ドーピング問題(疑惑)により、室伏選手が1位に繰り上がったわけだが、あわよくば表彰台

  頂上での彼の雄姿を見たかった。最高の舞台で選ばれしアスリート達が競い合う、凡人には分かり得な

  い究極の空間・雰囲気がそこにはあるのでしょうが、やはり公平さは大前提でしょ。

■2004年を振り返る(その2):日本人初のNBAプレイヤー誕生 (2005.1.16)

 ・田臥勇太選手(バスケットボール)が、2004年、NBAフェニックス・サンズと契約成立。2004〜2005年シーズ

  ンの開幕選手として登録され、日本人初のNBAプレーヤーが誕生した。残念ながら、12月18日に解雇を通告

  されたが、あのNBAで日本人選手がプレーしたことは、間違いなく日本バスケット史に残る偉業だ。私がバ

  スケをやっていた頃には、こんな日が来るとは想像もできなかった。田臥勇太、高校時代からバスケ界の超

  有名人、バスケセンスが別格と呼ばれていましたね。高校バスケの超名門 能代工業に入学し、即スタメンと

  なり、高校総体、国体、全国高校選抜のバスケ3大タイトルを3年連続で制覇し9冠を達成。

  あー、あの頃はバスケに齧り付いていたなー、懐かしい。早くNBAのコートにもどってきて下さいね!

■2004年を振り返る(その1):自然の猛威 (2005.1.16)

 ・2004年は日本史上最大規模の台風そして地震といった自然災害が多発した年であった。

  ITが進歩して、いつでもどこでも携帯電話片手にする姿が市民権を得ようと、米国大統領選挙の行方に手に

  汗握ろうと、アトランタオリンピックに歓喜の雄たけびを上げようと、イチロー選手の偉業に身震いしようと、自

  然の猛威の前では人類が築いた文化も技術もそして国境も淘汰されることを痛感させられる。

   お亡くなりになられた方々のご冥福とその方々を愛する方々への哀悼の意を捧げます。

  さて、「東海大震災」はどうなることやら。。。

【過去のバックナンバー】
  ・2004.5〜2004年末   →こちら

 

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最終更新日 : 2005/11/05