フランス旅行 <7日目> セレブなフランス観光

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フランス旅行、7日目。

「日帰りイギリス旅行」から一夜明け、再びフランス観光です。

フランス・パリと言えば、「芸術の都」「ファッションの都」そして「食の都」です。
本日は「ファッション」と「食」を軸にした観光です。

■腹ごしらえ

まずは、ホテルで腹ごしらえです。パンも食べ飽きてきたので、シリアルをセレクトしましたが、さすが本場(?)、シンプルな味ですが、毎日食べても飽きないような、日本のシリアルとはちょっと違う感じです。

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■マドレーヌ寺院

まず、訪れたのは、ホテル「コンコルド・オペラパリ」から徒歩5分に位置する、「マドレーヌ寺院」です。
マドレーヌ寺院」は、ダビンチ・コードで有名な「聖女マグダラのマリア」を守護聖人とするカトリック教会です。

外観はコリント式の高さ30mの柱が52本並べるなど古代ギリシア・古代ローマの神殿を模したネオ・クラシック様式です。

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マドレーヌ寺院の内部には、聖母マリアの婚礼像と、キリストの洗礼画、聖マグダラのマリアの歓喜像などが安置されています。

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パイプオルガン

教会でよくみかけるパイプオルガンですが、マドレーヌ寺院のパイプオルガンは迫力がすごいです。1849年に造られ1927年に修復されたパイプオルガンでコンサートも時々催されているようです。

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■エルメス本店

続いて、フランス ブランドの最高峰「エルメス」の本店にやってきました。

ルイ・ヴィトンがフレンドリーに思えてしまう程、さすがに「エルメス」は垣根が高いですね。以外と、冷やかしの観光客はおらず、お金持ちそうなセレブな方々が一杯でした。 ルイ・ヴィトンと同様に、日本人スタッフはもう常駐していないようです。中国人スタッフはいました。

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エルメスは、元々は馬具工房、店内にも馬具がディスプレイされてます。
やはり、「エルメス本店」。日本のエルメスとは雰囲気が一味違います。

店員さんも、実に雰囲気にある方々で、勿論、押し売り観は皆無ですが、きれいな英語で勧めてきて物欲を駆り立てます。

いきおいあまり、1点ご購入・・・。 ユーロ安だしと、正当化する理由を色々考えて、本店で「エルメス」をお買い上げ。

馬具工房 エルメス

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■「ル・ブリストル (LE BRISTOL)」で豪華ランチ

 続いては、「食に都」を堪能です。 一度は極上のフランス料理を、と日本から下調べてして予約したのです。

それが、こちら「ル・ブリストル」。5つ星ホテルの「ル・ブリスト」に併設するホテルで、ミシュラン・ガイドの2009年度版で3つ星に選ばれているレストランです。

アペタイザー

前菜からオシャレです。珍しく、シャンパンの「ロゼ」をセレクトしました。

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 続いて、こちら。

まだ、メニューが始まりません。引き続き、前菜です。

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やった、コースメニューの始まりです。セレクトしたコースは「夏のシェフ特選コース」です。

3種類のトマトを持ちいた、夏を感じさせるシャーベットで、コース料理の始まりを告げます。

トマトの昔風 「グリーンゼブラ」種トマトのタルタル、「アナナ」種トマトのスープ、「クール・ドュ・ブフ」種トマトのシャーベット

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キュビアが山盛りです。 鮮度が良いのか、日本で頂くキャビアよりもプチプチ感が強いです。

大きなランゴティーヌ(手長海老)とキャビア、 セロリと柚子風味仕上げ

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ワイン

フランスの赤ワインをセレクト。 ソムリエに、ワインの事は詳しくないので、「飲みやすい赤を」と伝えてでてきたのが、こちら。
超高級フレンチで、お任せ セレクトは、怖いものがありましたが、結果、価格もリーズナブルで飲みやすい赤ワインがでてきました。

やはり、最高級のお店は、やたらに「高いワイン」を進めるような事はしません。

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やって、参りました、「お魚料理」です。
ルマンディ地方出身で魚料理が得意というエリック・フレション氏の「お魚料理」、美味しいにきまっています。

サン・ジル・クロウ・ドュ・ヴィ産のメルラン鱈 ン・ド・ミ包み焼き風ポワレ、カレーオイル風味のテトラゴンのミキュイ

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続いて「お肉料理」です。 俄然テンションがあがります。
お肉ではなく、子牛がミルクを飲む時に使うで内蔵で高級食材の「リ・ド・ヴォー」です。臭みは皆無で、相性のよいソースと最高これ簿レーションです。

リ・ド・ヴォーのウイキョウ風味蒸し煮、パン・デピスとレモン風味のキャロット、煮汁添え

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続いてチーズです。 フランス料理の楽しみの一つがこのチーズです。
沢山の種類のチーズが用意されおり、訂正に説明してくれますが、さすがにマニアックな単語が並ぶ英語で???
見た目勝負で、セレクトしました。

特選熟成の牛・羊・山羊乳のチーズ

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 続いてが、お口直しのグラニテです。

最初、グラニテとは思わず、デザートが始まったのかと思いましが、メニューと照らしあわせてグラニテとわかりました。
これも、完全に料理です。

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今度こそ、デザートと始まりです。
夏を意識したさっぱりとした、グリーンアップルの風味が最高です。

ちなみに、天気が最高だったので、デザートはテラスの外に移動して楽しみたいとお願いすると快く対応してくれました。

メレンゲのアイス グリーンアップル、レモンとバジリコ、フレーズ・デ・ポワ(野イチゴ)のネクター

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 メイン(?)のデザートです。 しっかりとした、チョコレートの味で美味です。

ブラジルナッツ キャラメリゼ、カリッと香ばしいプラリネ、ミルクの軽いムース仕立て ジヴァラのアイスクリーム

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ミショラン三ツ星の「ル・ブリストル」で 頂く、高級フレンチは、期待を裏切る事ない至高の味でした!
お値段も、スペシャルでしたが、ランチでありながら、コース内容も最高!サービスも最高でした!


■戦利品

「エルメス」でお買い物、三つ星レストランで高級フレンチを賞味して、ホテル。
決して治安が良いとは言えないフランスで、エルメスの紙袋を抱えて、ドキドキしながら、ようやく到着。

ホテル近くの百貨店「ギャラリー・ラファイエット」で、軽食と飲み物を購入して、この日はホテルでゆっくり。

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これにて、フランス旅行7日目は終了です。

フランス最高級ブランド「エルメス」でお買い物、三ッ星レストランで高級フレンチと、セレブな1日を満喫!
(日本に戻って、カードの請求をみるまでは、幸せな気分に浸れそうです。)







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このブログ記事について

このページは、Ndidが2010年8月 7日 23:59に書いたブログ記事です。

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