フランス旅行、3日目です。
3日目・4日目は、フランス観光名所で世界遺産の『モンサンミッシェル』へ1泊2日で行ってきます。
パリからモンサンミッシェル迄は、約300km。日帰りでも行けなくはあませんが、『夜のモンサンミッシャエル』と『昼間のモンサンミッシャエル』の両方を見たいといことで1泊2日の旅です。
■モンサンミッシェルの夜とロワール古城巡りツアー
モンサンミッシェル観光だけは、自力で行くといろいろとハマリそうな予感がしましたので、日本から Emi TRAVEL PARIS 「モンサンミッシェルの夜とロワール古城巡りツアー」1泊2日の観光プランをセレクト。
EMI-トラベル号で、高速道路をレッツゴー。
サービスエリアで朝食
本場フランスのサンドイッチ、最高ですが、ここにきて、おにぎりのありがたみを感じるように。
■シャンボール城
モンサンミッシェルまでの道中、「ロワールの古城巡り」で最初に訪れたのが、ここ「シャンボール城」です。ロワール渓谷に点在する城のうち、最大の広さを持つのがここ「シャンボール城」です。
シャンボール城は現在、「フランスの庭」と呼ばれるほどロワール渓谷でも特に有名な城で、1981年、ユネスコの世界遺産に「シャンボールの城と領地」として登録されましたが、2000年に指定範囲が拡大され、シュリー=シュル=ロワールからシャロンヌまでの約200キロがロワール渓谷になりました。
ここでは、城内見学はなく、お城を外から見るだけでしたが、天気が最高で、白亜のお城がいっそう美しく見えました。
■シュノンソー城
次に訪れたのが、「シュノンソー城」です。
城内にロワール川の支流、シェール川をまたがるように建てられ、広大な庭園の中に気品を漂わせてたたずむ白い城館です。
窓からの景観
シュノンソー城では、城内を見学。窓から見えるのが、シェーン川です。
フランソワ1世の寝室
この部屋にはたいへん美しいルネサンスの暖炉があります。「城を建設すれば建てた人間は歴史に残る」と刻まれています。
城の周りには、庭園が広がっており、川と緑で華やかなお城です。
天気も上々です。
■アンボワーズ
次に訪れたのは「アンボワーズ」。フランス中部、アンドル=エ=ロワールのロワール川沿いにある街。フランソワ1世に招かれたレオナルド・ダ・ヴィンチが晩年を過ごしたところです。
ランチ
フランス名物の「キッシュ」や「トーストサンド」を堪能。

■フジェール城
フランス西部、ブルターニュ地方、ナンソン川を見下ろす高台に、ブルターニュ公国の国境防護を目的して10世紀頃に建造された城が「フージェール城」です。
お城とは言いますが、先の「シャンボール城」「シュノンソー城」のような可憐さはなく、要塞ですね。
■ホテルにチェックイン
バスでの長旅を終えて、ついに本日宿泊するホテルに到着しました。モンサンミッシェルから9kmの位置する、可愛いホテルの「アリアンヌ」です。外も中もすごくきれいです。
まずは、夕食。その後、再びバスで『夜もモンサンミッシャエル』へレッツゴーです。
ちなみに、本日の夕食は、お魚で、日本人好みにアレンジされた味付けのフランス料理(?)なのか絶品です。
■夜の『モンサンミッシャエル』
お腹を満たして、いざ「モンサンミッシェル」へ。
おー、「モンサンミッシェル」が見えてきました。バスの中も大盛り上がりです!『夜のモンサンミッシェル』を撮るために、三脚を持参して、3秒露出でパシャリ!
モン・サン・ミッシェルは湾に浮かぶ天然の岩山に築かれた人工の要塞であり、修道院を中心とした村でもあります。まさに、『孤高の要塞』です。
ちなみに、8月のフランスは夜の9時でもまだ明るいです。写真は、10時ですが、まだ、ほのかに明るいのです。フランスに行くなら絶対にこの時期です!
モンサンミッシャル 島内散策
散策の本番は、明日にして、ぷらりとお散歩です。
ネオンや街頭がないので、これがまた絶妙な雰囲気を作っています。島内散策から戻る頃には、さすがに真っ暗です。10時です。
この写真は、CANON EOS Kiss Digital X に、CANON 17-55 F2.8レンズで撮っていますが、さすが一眼レフです!
ホテルに戻って、明日の『昼のモンサンミッシャル』に備えます。
これにて、フランス旅行3日目は終了です。
ついに、やってきました『モンサンミッシェル』。
ロアールの古城巡りも味わい深っかたですが、やはり、「モンサンミッシェル」です。夜の顔も実に素晴らしい!
『フランス旅行 <4日目> 西洋の驚異 モンサンミッシェル』 へ進む >>
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